9月27日(日)あさイチに送り出しヘルパーのサービスを終え、同志社大学今出川キャンパスで行われた「ユニバーサル スタディ きょうと~ユニバーサルデザインを学びます~」 車椅子De座談会 に参加してきました。
車椅子ユーザー、支援者や家族の会など当事者の方のお話を聞き、バリアフリー、ユニバーサルデザインについて色々考えさせられました。生まれつき障害を持ち、車椅子生活の現在大学学生の歴史好きの男性は、お城や神社、仏閣を見て回り、ユニバーサルデザインで車椅子ユーザー向けに整備されていくのは嬉しいけど、昔からのありのままの状態に価値があり、そのままを見たいという気持ちもあるけど・・・と言われてことが印象的でした。
いくら整備をしたところで、何のためにそうなっているのかをみんなが知る必要がある。本当に大事なことはこころのバリアフリーなんだと改めて感じました。そして当事者の方達も、もっともっといろんなところに出てきて発信していただきたいと思います。
そうそう、意識がかわれば普段見えないものが目に入ってくる、帰りの道のりで歩道の真ん中にそびえる電柱がこれでは車椅子はバックしないといけませんね・・・
どんなひとでもウエルカムなユニバーサルデザインの観光都市を目指して頑張りましょ京都!
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