10月22日(木)ビハーラ十条で月1回開催の加藤慶先生のナイトセミナーでした。
今回のテーマは認知症ケアのでのリハビリの手わざ。
認知症で悩む方に対して行うことは
「認知症」だと決めつけて接しない、「認知症だから」と原因を認知症にしない、いつも怒られてばかりいる方が多いので、感情的にならない、”嬉しい”や”喜び”を提供する、今いるここが心地よい居場所になるように努めることが大切ということで、笑顔を作る方法を実践しました。
大脳辺縁系を刺激し脳を活性化できる、香り(アロマ)+手浴でリラックスすることも認知症症状の予防・緩和(改善)につながることが期待されているそうです。
認知症であっても周りの方の理解と接し方により症状が緩和されます。
多くの方に認知症のことを正しく理解していただきたいと思います。
追伸
写真に載っているのは100歳姉妹「きんさん・ぎんさん」の娘さんたちも使っている、握るだけで、指先の刺激が脳活性化し認知症を改善する「ミラクルグリップ」というアイテム、インターネットのみで販売しているとのことです。
コメントをお書きください